
深夜2時、震度5弱。翌朝、現場で真っ先に確認したこと【前編】

目次
2026年8月23日、午前2時
2026年8月23日午前2時ごろ、茨城県南部を震源とするマグニチュード5.9の地震が発生しました。東京23区のほぼ全域をはじめ、埼玉・千葉・茨城の一部で最大震度5弱を観測。多くの方が、緊急地震速報の警報音で飛び起きたのではないでしょうか。幸い津波の心配はなく、大きな被害の報告もありませんでしたが、深夜の強い揺れに不安な夜を過ごされた方も多かったと思います。
弊社にも、この地震の影響を心配される声がいくつも寄せられました。こうした場面で、私たちがどう動くかを決めているのが、社内に根づいた一つのルールです。
「震度4以上は翌朝報告」というルール
弊社には、「震度4以上の地震が発生した場合、当日の朝、現場を確認し、異常の有無を報告する」という社内ルールがあります。
今回の地震も、これに従って動きました。翌朝、現場に入った職人たちが、作業を始める前にまず確認したのは以下の項目です。
- 施工箇所(建物本体)の損傷具合
- 外壁や基礎のひび・ずれ
- 掘削箇所の崩落や地割れの有無
確認後、すぐに現場責任者から「問題なし」の連絡が入りました。同じ日に施主様からも地震についてのお問い合わせがあり、営業担当が現場確認の結果と合わせて、ある事実をお伝えしました。
東日本大震災を含め、これまで工事中の物件が地震によって二次被害を受けたことは、一件もありません。
このルール、実はいつからあるものか——きっかけは、ある大きな震災でした。【中編】に続きます。
