
そのルール、実は”あの震災”がきっかけだった【中編】

【前編】で、弊社には「震度4以上の地震が発生した場合、当日の朝、現場を確認し、異常の有無を報告する」というルールがあるとお話ししました。今回は、このルールがどこから生まれたのかについてです。
目次
きっかけは阪神・淡路大震災
このルールがいつからあるのか、意外と社内でも知らない人がいるかもしれません。始まりは1995年の阪神・淡路大震災でした。
当時、現場の責任者が「これは確認しないと」と自主的に担当者へ声をかけたことが、すべての始まりでした。誰かに命じられたわけではなく、現場の判断として始まった行動が、やがて会社全体のルールとして定着し、今日まで続いています。
トップダウンで作られた規則ではなく、現場から生まれた文化だという点が、私たちにとっては大切なところです。
阪神・淡路大震災は、もう一つの転機でもありました
実はこの震災は、弊社にとってルールが生まれたきっかけであると同時に、会社としてもう一つの大きな転機になった出来事でもあります。
震災後の復興需要の中で、弊社は関西に支店を構えることになりました。そこで待っていたのは、25年間・約1500棟という実績と、簡単には語れない苦労でした。【後編】に続きます。
本記事は「深夜2時、震度5弱。翌朝、現場で真っ先に確認したこと」シリーズの中編です。
