
恩田組・会社について
恩田組はどんな会社ですか?
株式会社恩田組は、明治24年(1891年)に創業した「曳家(ひきや)」を主軸とする建設会社です。曳家(建物移動)工事・沈下修正工事・免震工事・地盤改良工事を柱に、東京都千代田区六番町を本社として事業を行っております。「残す技術」を掲げ、大切な建物を壊さずに活かすことを一世紀以上にわたり続けてまいりました。
どのような施工実績がありますか?
国会議事堂関連の工事をはじめ、重要文化財など数多くの建物を手掛けてまいりました。名古屋城の金のしゃちほこの施工実績もございます。一般のご住宅から、神社・仏閣、文化的価値の高い建造物まで、幅広い建物に対応してきた実績がございます。
創業からどのくらいの歴史がありますか?
創業は明治24年4月、会社設立は昭和40年4月で、100年を超える歴史がございます。東京都の「100年企業」として東京新聞に取り上げられるなど、長きにわたり地域とお客様に支えられてまいりました。
建設業の許可や資格を持っていますか?
国土交通大臣許可(特-3)第19164号を取得しております。社内には曳家技術指導士、一級・二級曳方士、土木施工管理技士、建築施工管理技士、建築士など有資格の技術者が在籍し、専門性の高い施工体制を整えております。
会社はどこにありますか?
本社は東京都千代田区六番町一番地2で、有楽町線 麹町駅5・6番出口より徒歩3分、JR市ヶ谷駅より徒歩5分、JR四ッ谷駅より徒歩10分の場所にございます。資材置場は埼玉県川口市前田1263-1にございます。
情報セキュリティ対策はしていますか?
はい。情報セキュリティ基本方針を制定し、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の「SECURITY ACTION(二つ星)」を宣言しております。お客様の情報を安心してお預けいただける体制づくりに取り組んでおります。
曳家(建物移動)工事について
曳家(ひきや)工事とは何ですか?
曳家工事とは、建物を解体せずにそのまま別の位置へ移動させたり、持ち上げたりする工事です。老朽化した基礎の作り直し、道路計画や敷地事情による建物の配置換え、基礎の修復などに用いられます。恩田組が創業以来受け継いできた「残す技術」の中心となる工事です。
どのような移動方法(工法)がありますか?
建物の状態や周辺環境に応じて、次の工法から最適なものを選びます。基礎ごと持ち上げて動かす「基礎共移動工法」、土台から上を動かす「掬い移動工法」、社寺などに多い「腰付け移動工法」、クレーンで吊り上げる「吊り移動工法」、解体して移動先で復元する「解体移築工法」の5種類です。
古い家や社寺、文化財でも移動できますか?
はい。恩田組は重要文化財をはじめ、神社・仏閣など数多くの建物を手掛けてまいりました。特に社寺建築には土台の交換にも対応しやすい「腰付け移動工法」が適しています。建物の構造や状態を拝見したうえで、最適な工法をご提案いたします。
建物を解体して別の場所に建て直すこと(移築)もできますか?
はい。既存の建物をパーツに分けて運搬し、移動先で復元する「解体移築工法(移築再生)」に対応しております。ただし、原則として構造に釘を使用していない「木組み」の建物など、再生が可能な建物が対象となります。まずは一度ご相談ください。
沈下修正工事について(傾き・地盤沈下)
家が傾いてしまいました。直せますか?
はい。地盤沈下などで傾いてしまった建物を水平に修復する「沈下修正工事」を承っております。建物や地盤の状態、ご要望を踏まえ、複数の工法から最適なものを選んで施工いたします。まずは無料でご相談・お見積りを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
沈下修正にはどんな工法がありますか?
主に4つの工法がございます。支持層まで鋼管杭を圧入する信頼性の高い「アンダーピニング工法」、沈下が終息した地盤に用いる「耐圧版工法」、一部分や軽微な沈下に用いる「プッシュアップ工法」、地盤に薬液を注入して固める「薬液注入工法」です。地盤の状況に応じて最適な工法をご提案します。
工事中も家に住んだままでいられますか?
工法によっては、お住まいになられたまま施工することが可能です。アンダーピニング工法や耐圧版工法では、水道・電気・ガスもそのままお使いいただけます。建物の状況によって異なりますので、詳しくはお見積り時にご説明いたします。
工事後にまた沈下しないか心配です。保証はありますか?
恩田組の沈下修正工事には、生産物賠償責任保険付きの保証をお付けしております。施工に起因する建物の損害について、施工完了日より10年間、ひとつの事故につき最高5,000万円まで保証いたします。万一当社が対応できない事態に備え、第三者による保証にも対応可能です。
免震・耐震工事について
免震工事とはどのような工事ですか?
免震工事とは、建物と地盤の間に免震装置を設置し、地震の揺れを建物に伝わりにくくする工事です。恩田組では、すでに建てられている建物に後から免震装置を設置する「免震レトロフィット工法」を用いております。
一般的な耐震補強と免震工事は何が違うのですか?
一般的な耐震補強では、耐震壁を追加したり柱や梁を太くしたりするため、建物の意匠性や機能が損なわれる場合があります。免震レトロフィット工法は建物の基礎部分のみの改修で済むため、意匠性や機能を既存のまま保ちながら耐震性を高められる点が大きな違いです。文化的価値の高い建物にも採用されています。
すでに設置してある免震装置のメンテナンスもお願いできますか?
はい。免震装置に使われている免震ゴムは、地震の負荷による伸縮を繰り返すため、定期的な交換が必要となります。恩田組では免震装置の設置だけでなく、「免震装置交換工法」による免震ゴムの交換工事も承っております。
地盤改良・地盤調査について
地盤改良工事とは何ですか?なぜ必要なのですか?
地盤改良工事とは、軟弱地盤や地耐力にバラつきのある敷地を補強し、建物が不同沈下を起こさないようにする工事です。現在の建築基準法では建築時の地盤調査が事実上義務化されており、調査結果に応じて適切な地盤対策を行うことが、建物の耐久性に欠かせません。
どのような地盤調査に対応していますか?
用途や規模に応じて、標準貫入試験(ボーリング調査)、住宅向けのスウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)、地盤に直接荷重をかけて支持力を確認する平板載荷試験に対応しております。数値データに加え、周辺環境や敷地内の現況調査を含めた考察としてご提出いたします。
地盤改良にはどんな工法がありますか?
軟弱層が深い地盤向けの「鋼管杭工法」、深さ2〜8mに用いる「柱状改良工法」、浅い地盤向けの「表層改良工法」などに対応しております。国土交通大臣認定の「スーパーガチラⅡ工法(認定番号:TACP-0280)」をはじめ、RES-P工法・SMD工法・ダブルメタル工法・SSC-Pile工法など、あらゆる地盤に対応する工法を取り揃えています。
工務店ですが、施主様の物件の地盤改良を依頼できますか?
はい。工務店・ハウスメーカー・設計事務所の皆様からのご依頼も数多く承っております。地盤調査から工法のご提案、施工、保証まで一貫して対応可能です。物件ごとに最適な工法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
地盤改良工事にも保証はありますか?
はい。地盤改良工事にも生産物賠償責任保険付きの保証をお付けしております。施工に起因する建物の損害について、施工完了日より10年間、ひとつの事故につき最高5,000万円まで保証いたします。第三者による保証にも対応可能です。
ご相談・お見積り・お問い合わせについて
相談や見積りに費用はかかりますか?
お見積りは無料で承っております。建物の傾きや移動、地盤についてのお悩みなど、どんなことでもお気軽にご相談ください。まずはお話を伺い、建物や敷地の状況に応じて最適なご提案をいたします。
問い合わせの方法を教えてください。
お電話またはお問い合わせフォームより承っております。
お電話は代表 03-3261-1987、工事に関するお問い合わせは 03-3230-4810 までお願いいたします。
フォームは当サイトの「お問い合わせ」ページからご利用いただけます。
どんな建物・案件でも相談できますか?
一般のご住宅から、社寺・文化財、公共建築、工務店様・設計事務所様経由のご依頼まで、幅広く対応しております。「こんなことは頼めるだろうか」という段階でも構いません。まずは一度ご相談いただければ、対応可否を含めてお答えいたします。
相談してから工事までの流れを教えてください。
まずお問い合わせをいただき、建物・敷地の状況を確認のうえ、現地調査・お見積りを行います。その内容にご納得いただいたうえでご契約・着工となります。工法の選定理由や工事内容も丁寧にご説明いたしますので、ご不明な点はお気軽にお尋ねください。
